瞬間英作文アプリの おすすめ7選|実際に 使って 比較【2026年】

瞬間英作文アプリ7本を編集部が実際に使って比較。判定が「通じるか」で見てくれるか、AI添削は無制限か、毎日続く作りか、値段、端末の5つで選び方を整理し、無料で始めたい人・ビジネス英語の人・本の次に使いたい人向けのおすすめも紹介します。
「瞬間英作文をアプリでやりたい。でも、どれを選べばいいか分からない」。この記事は、瞬間英作文アプリ IETA(イエタ) の編集部が、自分たちのアプリも含めて7本を実機で使い比べて書いたものです。
瞬間英作文は「日本語を見て(聞いて)、すぐ英語で言う」練習です。本でもできますが、自分の英語が通じるかをその場で判定してくれるのはアプリだけ。ただ、アプリによって判定の考え方・AI添削の回数・無料で使える範囲・値段がかなり違い、合わないものを選ぶと3日で開かなくなります。
この記事では、先に結論(迷ったらこの2本)を示したあと、選び方の5つの基準、7本の比較表、1本ずつの紹介、目的別の選び方、続けるコツ、よくある質問の順でまとめます。料金と機能は 2026年11月3日に App Store と公式サイトで確かめました。
先に結論|迷ったらこの2本
- ライトにやりたい → HelloEar。年 ¥8,900 で毎日5分の設計。出題はやさしめ
- それ以外なら → IETA(イエタ)。判定は「通じるか」の3段階、AI添削は無制限、日常からビジネスまで8,125問。1回10問・約5分。無料プランと7日間の無料体験あり(iPhone のみ)
7本を「年額」と「使いやすさ」の2つで置くと、下の図のようになります。使いやすさは編集部が実際に使った評価なので主観を含みます。左上に HelloEar、右上に IETA。スピフルは、値段と操作の多さで右下寄りです。

なぜこの2本なのかは、次の「選び方の5つの基準」と、その下の比較表・判定画面の横並びで確かめてください。順位は「初級〜中級の社会人が、毎日続けて話せるようになる」ことを軸にしています。
瞬間英作文アプリの選び方(5つの基準)

編集部は、6本のアプリの App Store レビュー423件を読んで「どこが褒められ、どこで続かなくなるか」を数えました。★5の理由でいちばん多いのは自分の答えに合わせて返ってくる添削、★1の理由でいちばん多いのは音声認識と判定の不満です。そこから、次の5つを基準にしました。
1判定が「通じるか」で見てくれるか
瞬間英作文のゴールは、模範解答を暗記することではなく、自分の言い方で相手に通じる英語が口から出ることです。模範解答と1語違うだけで✕になる判定(TORAbit は一致率で採点)や、逆にどんな答えでも「惜しい」と返す判定(ぼくらの瞬間英作文・InstaEnglish)は、どちらも練習の手応えを壊します。
目安は「冠詞が抜けた程度なら◯になるか」「意味の違う文を言ったときにちゃんと✕になるか」の2つ。スピフルと IETA はこの2つを満たします。後の「判定の画面を並べる」で、各アプリの判定の違いを実例で見てください。
2AI添削が無制限か、追加料金がないか
レビューで★5の理由の1位は添削の質でした。一方で、添削が1日◯回まで(スピフルの独り言英会話は1日1回)、あるいは無料プランでは1日の数に上限がある(ぼくらの瞬間英作文は1日15問まで)アプリもあります。何回言い直しても添削が返ってくるかは、毎日使うものとして大事です。
3毎日続けられる作りか(1回の長さ・操作の少なさ・無料で試せる範囲)
瞬間英作文は1回の量より回数です。1回が5分で終わるか、録音ボタンを押す手間がないか、最初の1問までに何回タップするか。編集部がスピフルを使っていて開かなくなった理由も、判定ではなく最初の1問までのタップの多さと、続ける仕掛けの弱さでした。
無料で試せる範囲も見ます。無料の枠はアプリごとに違い、たとえばぼくらの瞬間英作文は1日15問まで、苦手に合わせた「今日のトレーニング」は3日に1度です。7日間の無料体験があるアプリは、1週間毎日やってみて判断するのが早いです。
4値段(年額に直して比べる)
月額表示と年額表示が混ざっているので、この記事では年額に直した金額で比べます。幅は広く、ぼくらの瞬間英作文の ¥8,200 からスピフルの ¥45,980(Web)・¥63,800(App Store)まで。同じアプリでも、Web で申し込むと App Store より安いことがあります(スピフル・TORAbit)。
5端末(iPhone/Android/Web)
iPhone だけのアプリ(IETA・InstaEnglish)、Android もあるアプリ(HelloEar・シュンサク・ぼくらの・スピフル・TORAbit)、パソコンのブラウザでも使えるアプリ(スピフル・TORAbit)があります。家族と端末が違う・会社のパソコンでもやりたいなら先に確かめてください。
7本の比較表
◎=基準をよく満たす/◯=満たす/△=弱い。年額は12ヶ月の表示額(IETA は48週・スピフルは Web。App Store は ¥63,800)。ぼくらの瞬間英作文は買い切り ¥12,800 もあり。2026年11月3日時点。
表は横にスクロールできます。
| アプリ | 判定(通じるか) | AI添削 | 毎日続く作り | 年額 | 端末 |
|---|---|---|---|---|---|
| IETA(イエタ) | ◎ 通じれば◯ | ◎ 無制限 | ◎ 10問・5分・無料プランあり | ¥19,800(48週) | iPhone |
| HelloEar | ◯ | ◯ 有料で無制限 | ◎ 毎日5分 | ¥8,900 | iPhone/Android |
| スピフル | ◯ 数秒で判定 | ◯ | △ 操作が多い | ¥45,980(Web) | iPhone/Android/Web |
| シュンサク | △ 甘いことがある | ◯ 解説が良い | ◯ | ¥9,900 | iPhone/Android |
| ぼくらの瞬間英作文 | △ 「おしい」が多い | ◯ 有料で無制限 | ◯ 無料枠あり | ¥8,200 | iPhone/Android |
| InstaEnglish | △ 甘いことがある | ◯ 無制限 | △ 提出ボタン式 | ¥12,980 | iPhone/iPad |
| TORAbit | △ 一致率で採点 | ◯ | △ 操作が多い | ¥28,000 | iPhone/Android/Web |
表の「判定」と「毎日続く作り」は、編集部が2026年8月に各アプリを実機で使った記録をもとにした評価です。値段と端末は各社のストアと公式サイトの表示をそのまま写しました。
判定の画面を並べると、考え方の違いが見える

並べると、判定の「考え方」が3種類あるのが分かります。即答型(HelloEar・スピフル・IETA)は言い終わってすぐ◯か✕を出し、テンポが途切れません。添削型(シュンサク・ぼくらの瞬間英作文・InstaEnglish)は自分の英文を直した文と解説を返しますが、間違えても「惜しい」「Correct!」と出ることがあり、手応えがぼやけます。一致率型(TORAbit)は模範解答との一致率を数字で出すので、意味が通じる別の言い方でも✕になります。
どれが正しいかではなく、自分が欲しい手応えがどれかで選んでください。「通じたか」を知りたい人は即答型、「どう直せばいいか」を毎回読みたい人は添削型が向きます。
おすすめの瞬間英作文アプリ7選
上の5つの基準で、編集部がおすすめする順に紹介します。各アプリの下に、ホーム・出題・判定などの画面を並べました(他社は編集部が実機で撮影・IETA は App Store の商品画像)。
株式会社Amelo
IETA(イエタ)瞬間英作文・英会話スピーキングこの記事の運営元のアプリ
| 料金 | 4週間 ¥3,980/12週間 ¥6,980/48週間 ¥19,800。全プラン7日間無料 |
|---|---|
| 端末 | iPhone(Android は準備中) |
| 無料の範囲 | 無料プランあり(1日1レッスン=10問まで・判定つき・期限なし。解説と AI 復習は有料)。有料プランは全プラン7日間無料 |
よいところ
- 日本語を聞いて英語で言うと、AI が ◎/◯/✕ の3段階で判定。模範解答と違う言い方でも、相手に通じれば◯になる
- AI の添削と解説は無制限・追加料金なし。何度言い直しても返ってくる
- 1レッスン10問・約5分。中学英語の基礎文法から日常会話・ビジネスまで、8,125問が1本のカリキュラムでつながっている
- 言えるようになった文の数が「IETA レベル」として積み上がる。連続記録もあり、毎日の習慣にしやすい
惜しいところ
- iPhone のみ(Android 版は準備中)
- 2026年10月に出たばかりで、App Store の評価数がまだ少ない
- 出題は中学英語が中心。上級者や、ビジネス英語に特化したい人には物足りない
- 発音は採点しない(通じるかどうかを判定する設計)
ひとこと「知っている英語が、とっさに出てこない」を直したい初級〜中級の社会人向け。難しい英語を覚えるのではなく、知っている英語を口から出す速さを鍛えたい人に。
公式サイトで見る ›料金・機能は 2026年11月3日 に確かめたもの。

Mono Incorporated
瞬間英作文 HelloEar 日常英会話・英語フレーズ練習
| 料金 | プレミアム 1ヶ月 ¥1,480/12ヶ月 ¥8,900(App Store の課金一覧には ¥12,000 の12ヶ月も並ぶ) |
|---|---|
| 端末 | iPhone/Android |
| 無料の範囲 | 無料で使える範囲はせまい(編集部が2026年8月に試したときは、難易度「かんたん」だけ・次の問題は翌日) |
よいところ
- UI が洗練されていて、引き算がうまい。迷わず始められる
- 365日・毎日5分のカリキュラム。中学英語から始められる
- AI がその場で添削。プレミアムなら出題も解説も無制限
- YouTube 登録者9万人のチャンネルから生まれたアプリで、評価は 4.8(507件)
惜しいところ
- 編集部が課金して最後の章(day364)まで進めても、出題がかなりやさしい。中級以上だと物足りない
- 答えが先に見える流れがあり、自力で思い出す負荷が軽め
- 無料で試せる範囲がせまく、毎日の感覚をつかむ前に判断することになる
ひとこと英語を本当に基礎から始める人、デザインの良さで続けたい人に。すでに中学英語が口から出る人には、やさしすぎると感じるはず。
App Store で見る ›料金・機能は 2026年11月3日 に確かめたもの。

PROGRIT Inc.
スピフル(プログリット式英語スピーキング学習)
| 料金 | Web: 1ヶ月 ¥5,478(税込)/12ヶ月 ¥45,980(税込)。App Store: 月額 ¥7,580/年額 ¥63,800 |
|---|---|
| 端末 | iPhone/Android/Web |
| 無料の範囲 | 7日間無料(12ヶ月プランは9日間) |
よいところ
- 判定の納得感がある。言い終わると「AI判定中…」のあと数秒で ◎か✕(別の言い方でも通じれば◯になることがある)。冠詞が抜けた程度なら◯になる
- 制限時間があり、考え込まずに口に出す訓練になる。録音ボタンを押す手間もない
- ビジネス英会話に特化した例文が7,000以上。「独り言英会話」で1分間スピーチの添削も(1日1回)
- Web で申し込むと App Store より安い
惜しいところ
- 値段が高い(年額で ¥45,980〜¥63,800)
- 編集部がレビュー85件を読んだところ、低評価の理由の1位は音声認識(「10問30秒のはずが認識されず3〜5分」)
- 最初の1問までのタップが多く、続ける仕掛けが弱い。編集部も基礎編65課を終えたあと開かなくなった
- 発音の間違いは指摘しない
ひとこと中級以上で、ビジネス英語を本気でやる人に。判定の質は高いので、値段と操作の多さが気にならなければ有力。
公式サイトで見る ›料金・機能は 2026年11月3日 に確かめたもの。

TORICO, K.K.
シュンサク | 瞬間英作文トレーニング
| 料金 | 月 ¥990/年 ¥9,900(2026年8月に編集部が確認した表示。App Store の課金一覧には ¥8,900 の年額も並ぶ) |
|---|---|
| 端末 | iPhone・iPad(Android 版は Google Play に「SHUNSAKU」の名前で) |
| 無料の範囲 | 3日間無料(2026年8月時点) |
よいところ
- あなたの生活や日記の内容をもとに、AI があなた用の例文を作る。自分が言いたい文で練習できる
- 解説の中身が良い。時制のずれや、言い換えのパターンを短く示してくれる
- 忘却曲線にもとづく復習。デザインも丁寧で、評価は 4.9(243件)
- 値段が安い
惜しいところ
- 判定が甘いことがある。編集部が2026年8月に試したとき、語順が崩れた英文にも「Correct!」と出た
- 録音の開始など自分でタップする操作が多く、テンポが途切れる
- 日本語の出題を読み上げる設定が初期状態ではオフ
ひとこと自分の生活に合った文で練習したい人、解説を読むのが好きな人に。判定の厳しさを求める人には向かない。
App Store で見る ›料金・機能は 2026年11月3日 に確かめたもの。

Tomonori Takeuchi(個人開発)
ぼくらの瞬間英作文
| 料金 | 月 ¥980/年 ¥8,200/買い切り ¥12,800(税込) |
|---|---|
| 端末 | iPhone/Android |
| 無料の範囲 | 基礎文法500問が AI添削つきで無料。ただし1日15問まで・今日のトレーニングは3日に1度 |
よいところ
- 無料で基礎500問が使える。有料は合計3,200問以上
- 買い切りがあり、長く使うなら安い
- 話しながら文字が出る表示で、聞き取られ方が分かる
惜しいところ
- 編集部が試した範囲では、間違えても「おしい!」になることが多く、手応えがつかみにくい
- 無料プランは1日15問まで。苦手に合わせた「今日のトレーニング」は3日に1度
- App Store の課金の一覧に以前の会員向けの商品(「AI添削プラス」など)も並び、どれを買えばよいか分かりにくい
ひとことまず無料で瞬間英作文の感覚をつかみたい人、買い切りで長く使いたい人に。
公式サイトで見る ›料金・機能は 2026年11月8日 に確かめたもの。

Westberg Co., Ltd.
瞬間英作文 InstaEnglish
| 料金 | スタンダード 月 ¥1,480/年 ¥12,980。プレミアム(発音フィードバック込み)月 ¥1,980/年 ¥16,980 |
|---|---|
| 端末 | iPhone/iPad(Android 版・Web 版はなし) |
| 無料の範囲 | 無料は10問のみ。年額プランに7日間の無料トライアル |
よいところ
- 教材が 12,000問以上と多く、ビジネスから買い物まで幅広い
- 添削の回数は無制限。レビューでは解説の質がいちばん褒められている
- 最初のチュートリアルが分かりやすい
- プレミアムなら音素単位の発音フィードバック
惜しいところ
- 編集部が試したとき、出題と意味の違う英文を言っても「惜しいです」と返ってきた
- 「提出」ボタンを押すまで判定されず、制限時間もないので、じっくり考えてしまう
- Android 版がない
ひとこと問題数と発音フィードバックを重視する人に。とっさに口から出す速さを鍛えたい人には、判定の甘さと提出ボタン式が気になる。
公式サイトで見る ›料金・機能は 2026年11月3日 に確かめたもの。

TORAIZ Inc.
TORAbit(英語シャドーイング・瞬間英作文・AI英会話)
| 料金 | 1ヶ月 ¥3,780/6ヶ月 ¥16,980/12ヶ月 ¥28,000(税込) |
|---|---|
| 端末 | iPhone/Android/Web |
| 無料の範囲 | 7日間無料(登録しないと中は試せない) |
よいところ
- シャドーイング・瞬間英作文・AI英会話が 1本で完結
- ビジネス英語に特化した教材が2,000以上
- AI の採点と添削は無制限
惜しいところ
- 判定が模範解答との一致率。編集部が試したとき、通じる言い方でも一致率66.7%で✕になった
- 最初に案内がなく、いきなりログイン画面。瞬間英作文の画面もタップして答えを見る形で、テンポが出にくい
- 値段が高め
ひとことシャドーイングや AI 英会話も1本でやりたいビジネスパーソンに。瞬間英作文だけが目的なら、他のアプリのほうがテンポよく練習できる。
公式サイトで見る ›料金・機能は 2026年11月3日 に確かめたもの。

ほかの選択肢(編集部は未検証)
次の3本は編集部がまだ実機で使っていないので、順位には入れていません。App Store の情報(2026年11月3日)だけ紹介します。
- どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(ベレ出版・App Store): 本の公式アプリ。買い切り ¥1,300、追加の「おかわり」¥800。音声はプロのナレーター。AI の判定・添削はないので、本の音声版として使う。評価は 3.1(314件)
- 自分で作る瞬間英作文(App Store): 自分で例文を登録して練習する無料アプリ(広告あり・非表示は ¥600)。判定はない。評価は 4.5(2,448件)
- 基礎から学ぶ瞬間英作文・文法(App Store): タップ式と入力式で答える無料アプリ(広告あり)。1,000問以上。声に出して判定する作りではない。評価は 4.4(2,056件)
また、パタプライングリッシュ(買い切り ¥49,800)はビジネス向けのスピーキング教材で、瞬間英作文アプリとは少し違うのでこの記事では外しました。
目的別の選び方

カリキュラムの量と使いやすさで並べると、たくさんの文に当たりたい人と、毎日続けたい人で向くアプリが分かれます。量を優先するなら右下の InstaEnglish やスピフル、短い練習を毎日続けたいなら上の HelloEar、量と続けやすさの両方なら右上の IETA から選ぶと迷いません。
無料で始めたい
無料のまま続けられるのは、IETA(無料プラン=1日1レッスン10問・判定つき・期限なし)と ぼくらの瞬間英作文(基礎500問を AI添削つきで1日15問まで)です。毎日の感覚をつかむなら IETA の無料プラン、有料の中身を全部試すなら 7日間の無料体験がある IETA・スピフル・TORAbit で1週間毎日やってみて判断するのが早いです。
ビジネス英語を鍛えたい

例文がビジネスに特化しているのはスピフル(7,000以上の実践的なビジネス例文)と TORAbit(ビジネス教材 2,000以上)です。シャドーイングや AI 英会話も1本にまとめたいなら TORAbit。IETA も出題の約3割がビジネスの場面で、日常とビジネスの両方を1本のカリキュラムで練習できます。
本(どんどん話すための瞬間英作文)の次に使いたい
本で「見れば言える」まで来た人が次に欲しいのは、自分の言い方が通じるかを判定してくれる相手です。本の例文をそのまま使いたいなら公式アプリ(判定なし)、判定つきで続けたいなら IETA か HelloEar が本の難易度に近いところから始められます。
とにかく続けたい(過去に挫折した)
1回の長さと操作の少なさで選んでください。IETA(10問・約5分・録音ボタンなし)と HelloEar(毎日5分)は、開いてから最初の1問までが短い設計です。スピフルは判定は良いものの、最初の1問までのタップが多く、編集部も基礎編を終えたあと続きませんでした。
Android で使いたい
この記事の7本のうち Android 版があるのは HelloEar・スピフル・シュンサク・ぼくらの瞬間英作文・TORAbit の5本です。IETA と InstaEnglish は iPhone のみ(IETA の Android 版は準備中)。パソコンのブラウザでも使いたいならスピフルか TORAbit です。
そもそも瞬間英作文とは? アプリでやる意味

瞬間英作文は、日本語の短い文を見て(聞いて)すぐ英語で言う練習です。森沢洋介さんの『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』で広まりました。狙いは新しい英語を覚えることではなく、すでに知っている中学英語を、考えずに口から出せる状態にすること。「読めるのに話せない」人の多くは、知識ではなく取り出す速さが足りていません。
本だけでも練習はできます。ただ、本には「自分の英語が通じたか」を教えてくれる相手がいません。アプリでやる意味は3つあります。
- 判定が返る: 言った英語が通じるかをその場で教えてくれる。模範解答と違う言い方でも通じれば◯になるアプリなら、自分の言葉で話す練習になる
- テンポが作れる: 日本語の読み上げ → 録音 → 判定が自動で流れるアプリは、1問ごとにページをめくる手間がなく、制限時間で「考えすぎ」を止めてくれる
- 続く仕組みがある: 連続記録・1日の目安・復習の出し直しなど、本にはない仕掛けで毎日に乗せやすい
逆に、本が向いているのは「まず例文を見て口を慣らす段階」と「音声だけで通勤中に回したい人」です。本で止まっている人は、判定つきのアプリに移ると練習の手応えが変わります。
アプリで瞬間英作文を続けるコツ

- 考える時間を自分で区切る。制限時間があるアプリはそれに従い、ないアプリでも「3秒で言い始める」と決める。瞬間英作文は正しさより、口から出るまでの速さの練習です
- 模範解答と違っても、通じていれば次へ。1語違うたびに止まると続きません。判定が甘すぎる・厳しすぎると感じたら、アプリを変える理由になります
- 1日の量を増やさない。10問・5分を毎日のほうが、週末に100問より効きます。レビューで「量や難しさに挫折した」と書いた人は、最初に詰め込んだ人でした
- 同じ時間・同じ場所に固定する。通勤の電車、朝のコーヒーの横、寝る前の5分。「空いた時間にやる」は空きません
- 言えなかった文だけ、あとでもう一度。復習の仕組みがあるアプリ(IETA・シュンサク・InstaEnglish など)はそれに任せる
編集部でスピフルを使っていた一人は、基礎編65課を終えたあと同じ65課を何周もするうちに開かなくなりました。「終わった」が「やめた」に変わるのを防ぐのは、量ではなく、次に進む先が用意されていることです。
よくある質問
無料で使える瞬間英作文アプリはありますか?
無料のまま続けられるのは、IETA(無料プラン=1日1レッスン10問・判定つき・期限なし)、ぼくらの瞬間英作文(基礎500問を AI添削つきで1日15問まで)と、判定のない「自分で作る瞬間英作文」「基礎から学ぶ瞬間英作文・文法」です。有料の中身を試すなら、IETA・スピフル・TORAbit は7日間、シュンサクは3日間の無料体験があります(2026年11月3日時点)。
本とアプリ、どちらがいいですか?
「見れば言える」までは本で十分です。そこから先の「自分の言い方が通じるか」はアプリでしか確かめられません。本で止まっている人は、判定つきのアプリに移ると練習の手応えが変わります。
どれくらい続ければ効果が出ますか?
アプリや人によります。編集部の実感では、毎日5〜10分を2〜3週間続けると「知っている文が出るまでの時間」が短くなるのを感じます。1日の量を増やすより、回数を増やしてください。
Android で使える瞬間英作文アプリは?
この記事の中では、HelloEar・スピフル・シュンサク・ぼくらの瞬間英作文・TORAbit に Android 版があります。IETA と InstaEnglish は iPhone のみです(2026年11月3日時点。IETA の Android 版は準備中)。
ChatGPT でも瞬間英作文はできますか?
できます。日本語の文を出してもらい、自分の英語を打ち込めば添削は返ってきます。ただし「声に出す→聞き取る→その場で判定」の流れを自分で作る必要があり、毎回のやり取りが手間です。レビューでも「結局 ChatGPT に貼っていたが、アプリ間の移動が手間だった」という声があり、アプリの価値は添削そのものより「テンポと続く仕組み」にあります。
英語がほとんど話せなくても使えますか?
使えます。瞬間英作文の出題は「私はケンです」「駅まで一緒に来てもらえますか?」のような中学英語が中心です。基礎から始めるなら HelloEar か IETA、ビジネスの文から入りたいならスピフルが向きます。
瞬間英作文は意味がない、と聞きました
「暗記した文を言えるようになっただけ」で終わると、そう感じやすいです。模範解答の暗記ではなく、自分の言い方で通じるかを判定してもらいながら、知っている英語を取り出す速さを鍛えるのが瞬間英作文の役目です。判定の考え方が合うアプリを選ぶことが、いちばんの対策になります。
まとめ

- 選ぶ基準は5つ: 判定が「通じるか」で見るか/AI添削が無制限か/毎日続く作りか/年額/端末
- 迷ったら: ライトにやりたい → HelloEar、それ以外 → IETA
- 判定の考え方は3種類(即答型・添削型・一致率型)。欲しい手応えで選ぶ
- 無料で続けるなら IETA の無料プランかぼくらの瞬間英作文。有料の中身は7日間の無料体験で1週間毎日試す
- 続けるコツは、量を増やさず「同じ時間・同じ場所」に固定すること
料金・無料の範囲・対応端末は 2026年11月3日に各アプリの App Store(日本)と公式サイトで確かめたものです。変わることがあるので、申し込む前に各アプリのページで確かめてください。編集部で実際に使った記録は 2026年8月のものです。